山城先生
レントゲン3枚 ct2相
動物種:猫
品種:ミックス
性別:雄(去勢済)
体重:3.5kg
主訴:流涎
既往:4ヵ月前に下顎ざ瘡
病経過:
*前月前にも同様の症状があり、他院を受診。抗生剤、・テロイド剤の処方を受け、3 日後に症状が消失したとのことであった。
第0病日突然の流涎を主訴に主治医を受診した。受診時には流涎は治まりかけており、軽度であった。流涎が認められた際にはやや興奮状態になるとのことであった。血液検査えはアンモニア(406μg/dl)と総胆汁酸の上昇(104μmol/L)を認めた。第10病日精査のための当院受診。
全身麻酔下で造影CT 検査を実施した。
結果としては先天性門脈体循環シャントが認められたのですが、少し変わったシャントだったので、最後にみなさんと共有できればと思いました。
検討していただきたいのは、術前の胸部レントゲンです。CTを⾒れば納得なのですが、⼼臓から尾側に連なる軟部組織陰影をどう鑑別されるのか、お聞きしてみたいです。僕は全く想像もできなかったので、もしかしたらみなさまにとっても興味深い症例では無いかと思った次第です。















